園長・豊島区私立幼稚園連合会 副会長
石濱 勝 先生

【子どもたちの毎日を大切にー園長先生に聞く】
■まず、先生のこれまでのご経歴について教えてください。
こんにちは。豊南幼稚園園長の石濱です。以前は高校で管理職を務めておりましたが、定年退職後にご縁があり、当園の園長に就任しました。
■豊南幼稚園はどのような幼稚園でしょうか。
豊南幼稚園は、有楽町線千川駅から徒歩10分ほどの住宅街にあり、豊南高校の第2校舎に隣接しています。創立から60年以上の歴史があり、少人数制で遊びを中心とした就学前保育を行ってきました。ただ、残念ながら令和9年3月末をもって閉園することが決まっています。
■現在の園の様子について教えてください。
今年度から新入園児の募集は行っていませんが、年中・年長クラスの子どもたちは毎日元気いっぱいです。遊びを通した学びを積み重ねながら、充実した園生活を送っています。行事や園外活動も滞りなく実施できており、父母の会や卒園生の皆さまのご協力のおかげで、教育活動はとても充実しています。
■未就園児への対応はされていますか。
週に数日は、保育ママの方々の引率で未就園児が園庭に遊びに来ています。ただし、一般の未就園児や他園の保育園児への園庭開放は行っていません。見学をご希望の場合は、必ず事前にご連絡をいただければと思います。
■教育実習なども行っているそうですね。
はい。豊南学園には高校部門がありますので、高校生の保育実習のほか、大学生や専門学校生の教育実習も受け入れています。
■園長になって、特に感じたことは何でしょうか。
保育にあたる先生方の仕事の緻密さと、その量の多さですね。朝の預かり保育から始まり、登園時の受け入れ、園児一人ひとりに合わせた指導や授業準備、給食指導、午後の降園対応、さらに夕方までの預かり保育と、一日を通して本当に多忙です。
■先生方の働きぶりについてはどのように感じていますか。
イベントの計画や準備、園内環境の整備や清掃、園庭管理なども並行して行っています。本園はベテランの先生が多く、安心して任せられますが、これらの業務を難なくこなしている姿には本当に感心しています。
■園長としての役割についてはいかがでしょうか。
園長は事務仕事が中心と思われがちですが、実際には園児と積極的に関わり、一緒に遊ぶことも大切な仕事です。また、幼稚園・保育園を取り巻く社会情勢や区の体制も変化しているため、日々の勉強や関係者からの情報収集は欠かせません。
■豊島区私立幼稚園連合会との関わりについて教えてください。
長年加盟してきたこともあり、他園の園長先生方から多くのことを学ばせていただいています。今年、新たに連合会のホームページが開設され、これから幼稚園入園を迎える保護者の方々にとって、情報収集がしやすくなったと感じています。また、連合会主催の研修会の案内や様々な企画の情報発信も積極的に行われています。教諭や職員の採用についても情報交換がよく行われており成果を上げているようです。
■今後、連合会の活動への関わりについてはいかがでしょうか。
閉園までの期間は限られていますが、連合会の活動には引き続き積極的に協力していきたいと考えています。「幼稚園トライアル保育体験」などにも応募があれば受け入れ、若い世代の保育者育成に力を注いでいきたいですね。
■最後に、入園を検討されている方へメッセージをお願いします。
豊南幼稚園では、年長クラスへの途中入園は受け付けています。ご希望の方は、ぜひお電話にてご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
■石濱先生。今日はありがとうございました。 |